胃潰瘍を発症した時の話

胃潰瘍になったのは2020年の12月のことです。
当時は珍しく正社員として働いていた時期なのですが、上司がとんでもないクソ野郎で、『仕事に行きたくない度』がマックスに上がっていた時期にもなります。

まさにパワハラの権化のような鬼畜上司

当時の上司のヤバさなのですが…

  • 社員同士で格付けさせ、その結果で給料を決める(なお、この格付けに上司自身は含まれない)
  • 気に食わない社員に対しては「やる気がないならアルバイトに降格させるぞ」などと脅す
  • 感情の起伏が激しく、機嫌が良い時はすこぶる陽気、機嫌が悪いとみんなに当たり散らす
  • 他の社員に「仕事が遅い」「報連相ができていない」と怒る割に、上司自身は何の仕事をしているのか不明(会社の仕事ではなく個人的な副業をしているとの噂も…)
  • 言うことがころころ変わる、先週のミーティングでの自分の発言すら覚えていない
  • 自分より偉い人にはヘコヘコ
  • 在宅ワーク中の社員に鬼電、電話対応に時間を取られ作業が進まくなるが当然それに対してもキレる

ただ、私自身はこの上司に直接怒鳴られたりしたことはほとんどありません。
お給料も同僚の中では良い方だったのではないかと思います。
それでも自閉傾向のある私にとっては、そういった人が社内にいるというだけでも辛かった…。
(当時はまだ発達障害の診断がおりる前でしたが)

だんだん夜眠れなくなり、朝も起きれなくなっていきました。
出社しようとするとお腹が痛くなり、通勤中にドラッグストアやスーパーで毎日のようにトイレを借りるようになりました。
自転車で15分程度の道のりなのに、憂鬱過ぎて倍以上かかるようになっていたと思います。

ついに胃の痛みが!

そんな毎日を過ごしていたところ、ついに胃が痛みはじめました。
寝ようとすると胃がギュッとつねられるような痛みが!

就寝時間もだいぶ遅くなっていたので、最初はお腹が空き過ぎて痛むのだと思っていました。
なので、カロリーメイトやこんにゃくゼリーを食べてみたところ、痛みが少し和らいだような気がしました。
おそらく何か胃に入れることで患部に直接胃酸が触れなくなったので痛くなくなったのだと思います。

しかし、食べると消化のためにさらに胃酸の分泌が促されるようになるので、対処法としてはあまり良くなかったようです…。

謎のギュッは就寝時だけでなく日中も起こるようになりました。
常に痛みがあるわけではなく、ふとした瞬間にギュッと痛み、しばらくすると和らぐといった感じです。

放置していても良くなる兆しがなかったので、病院へ行くことを決意しました。
病院へ行く口実で仕事も休めたのでラッキー!って感じです。

近所の内科から市民病院へ

まず最初に近所の内科を受診しました。
しかし、この病院では胃カメラなどの大きな設備がなく診断ができないということで、とりあえず薬で様子見、後日市民病院で検査を受けるようにとのこと。

この病院に限らず、基本的に胃カメラなどの大きな検査は予約が必要なのだと思います。

ちなみに、このとき処方された薬は3種類。

  • ファモチジン錠20mg
  • レバミピド錠100mg
  • チキジウム臭化物カプセル10mg

すぐに診断できなかったのは残念でしたが、先生は非常に親切丁寧に問診をしてくれました。
さらに市民病院の検査予約も入れてくれ、紹介状も持たせてくれました。感謝です!

検査はこの2日後に受けることになりました。
そのことを上司に報告し休みをもらおうとしたら、「有給申請は3日前までにしてくれないと…グチグチ…」と文句を言われました!
誰のせいでこんなことになったと思ってるのか…。

この胃痛、明らかに上司が原因なんですけど、こういうのって労災にならないんですかねぇ。

続きはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました