ASDの私の苦手なもの・こと10選

ASDと一括りに言っても、人により得意なこと・苦手なことは様々です。

例えば、発達障害者は芸術的な才能に長けている人が多いですが、必ずしもすべての発達障害者がそうではありません。

また、発達障害者は発達協調性運動障害を伴うことが多く、運動神経が悪い人が多いです。
しかし、逆に運動系の才能に秀でており、スポーツの分野で活躍している人もたくさんいます。

今回は私個人の苦手なことを洗い出してみました。

1. 集団行動

他人に振り回されたり気を遣ったりするのがストレスになるので、1人の方が気が楽です。

2. 朝

寝起きはめまい・立ちくらみなどが起こりやすいです。
血圧が低いせいかもしれません。

あと、なぜか午前中の記憶が消失していることが多いです…。
これは発達障害が関係あるのがどうか不明なのですが、同じような方いませんか?

3. 電話

聴覚情報処理障害があり、電話相手の言葉をうまく拾うことができません。
(耳が聞こえないわけではないです。)

ワーキングメモリーが弱くマルチタスクも苦手なので、電話しながらメモを取るのも苦手。

予約の電話など、こちらからかける方がまだ難易度が低いです。

電話対応のある事務仕事などをしている際は、いつ電話が鳴るか気が気ではなくて他の作業にも集中できなくなってしまうこともあります。

4. 車の運転

マルチタスクが苦手なので…。

免許試験では実務で1回落ちています。

5. 根性論

世の中には努力だけではどうしようもないこともあると思います。

6. 雨の日

気圧が低い日は頭痛になりやすいです。

7. 化粧

感覚過敏があるので、肌に長時間何かがこびりついてる状態が我慢ならないです。
リップクリームやハンドクリームも苦手。

化粧をしたところで大して変わらないですし、お金もかかるし、単純に興味がないというのもあります。

8. オフィスカジュアル

私服なのに派手過ぎ・ルーズ過ぎはダメという基準の曖昧さに混乱します。

きっちりして欲しいなら会社側で制服を用意すれば良いし、私服で良いならジャージだろうとTシャツにジーパンだろうと個人の自由で良いのではないでしょうか。

9. スポーツ

発達性協調運動障害があるのではないかと思っています。
特に協力やマルチタスクが要求されるチームスポーツ全般は大嫌い。

体を動かすこと自体は嫌いではないので、登山やサイクリングはまあまあ好きだったりします。

10. ASDの人

自分がASDなのに、ASDの人が苦手です。
特に自分のことを押し付けてくる自己中タイプの人。

元彼氏がこの手のASDだったことがあり、度重なるモラハラで精神がボロボロになりカサンドラ症候群を発症したことがトラウマになっています。

ASDも人により症状は様々ですし、もともとの性格の問題もあるので、全てのASDの人を敵視しているわけではないんですけどね。
私の友人でASDグレーゾーンの方もいますし。

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