“退職代行ニチロー”を使ってみた!

前回の記事はこちら

とんでもない会社に入社してしまい、なんとか揉めることなく辞めたいケロミは退職代行サービスを使ってみることに。

今回私が利用したのは「退職代行ニチロー」というサービスです。

【労働組合運営】退職代行ニチローは労働者の味方!|日本労働調査組合

ものまね芸人のニッチローさんがイメージキャラクターをされております!

他の退職代行サービスは利用したことがないので正直比較はできませんが、スムーズに連絡が取れたことと、確実に最速で辞めることができたことは私が経験により実証済みです。

少なくともお金を持ち逃げされたり、HPに表記されている以上の価格を請求されるぼったくりではありませんのでご安心ください。

退職代行ニチローのここが良い!

ニチローのここが素晴らしい!と思った点を以下に5つ挙げてみました。
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

労働組合が運営している

退職代行ニチローは、日本労働調査組合という労働組合が運営している退職代行サービスです。
働調査組合の頭文字を取って、日労“ニチロー”というわけですね。

利用する際の流れを簡単に説明すると、

  1. まずは無料相談し、退職代行が利用可能な状態か確認してもらう
  2. 日本労働調査組合に加入する
  3. ニチローが組合員の代わりに会社とやり取りしてくれる

といった感じです。

ニチローの利用料金は一律28,000円となっていますが、内訳は、日本労働調査組合への加入費用が25,000円、労務サポート費用が3,000円となっています。

24時間受付

私が退職を決意して動き出した時点ですでに夜11時くらいになっていたと思います。
とにかくさっさと退職したかったので、24時間いつでも対応してくれるのはかなりありがたかったです!

ブラック企業に勤めている人は深夜まで働かされていることもあるでしょうし、そういった人も利用できるようにという配慮かもしれません。

LINEで無料相談できる

私はただでさえ電話が苦手なのですが、当時は気分が沈んでいたこともあり、もし窓口が電話しかなかったら話しながら泣いてしまってうまく受け答えできなかったかもしれません。
そのため、LINEで文字のやり取りだけで済ませられるのは非常に助かりました。

LINEで相談してそのまま本依頼に繋げることができるので、この流れもスムーズで良かったですね。

書類を準備・添削してくれる

退職するにあたって、退職届や依願書などの書類が必要になります。
これらの書類もニチローがテンプレートを用意してくれているので、コンビニなどでプリントアウトして必要項目を記入するだけで簡単に作成できます。

また、記入の終わった書類は写真を撮ってLINEで送れば、ニチローの担当者の方が確認をしてくれるので安心です。
書類に不備がある状態で会社に送ってしまえば、受理されずに再送が必要になるなど余計な手間がかかってしまいます。

ニッチローさんが広告塔になっている

別にニッチローさんのファンというわけではないのですが…こういった芸能人を広告塔にしている会社は安心感があります。
もし会社側に何か問題があった場合、広告塔になっている方のイメージダウンにも繋がりますからね。

ただ、ネット広告などで「○○さんも絶賛!」みたいな感じで勝手に名前を使っているような会社は怪しいですが…。
ニチローは公式サイトにもニッチローさんだらけなので大丈夫でしょう。

最終的に1番の決め手になったのはこれだったりします。
もちろん料金やサービス内容もよく確認した上で、ですけどね!

退職できない場合もあるのか

私は無事即日退職できましたが、担当者の方の説明から察するに、退職代行を使ったとしても円満退職が難しいケースもあるようです。

例えば、会社に行きたくないからと無断欠勤してしまうと、こちらに落ち度があるとみなされて自主退職ではなく懲戒解雇の扱いにされてしまう恐れがあります。
辞められるなら何でも良い!と思うかもしれませんが、懲戒解雇された経歴が残ると後の転職活動に支障が出る恐れがあります。

私も3日目で辞めると決意したので4日目は出社していませんが、会社には休みの連絡を入れるようにと担当者の方に釘を刺されました。
会社への連絡はメールでOK。また、もし向こうから返信があったとしても無視しておいて良いとのことでした。

その他にも、会社に損失を与えているなど、何かこちら側に落ち度がある場合は円満退社は難しいと思います。
このような場合は、退職代行ではなく弁護士などに相談した方が良いかもしれません。

また、精神的苦痛や過労による体調悪化がある場合には、病院で診断書をもらっておくとやむを得ない事由として即日退社しやすくなるそうです。

退職代行を使うことは恥ではない!

利用者側の私が言ってもあまり説得力は無いかもしれませんが、退職代行を使うことを恐れる必要はありません。

自分で退職の意思を伝えるのが誠意だとか、非常識だとか言う人もいるかもしれませんが、そもそもこちらから切り出せないような職場環境を作っている職場に問題があると思いませんか?
会社側に何も問題がなければ、そもそも退職なんてしないです。

「退職代行を使うなんて逃げだ!」とか言われても、そんなこと言ったら退職すること自体が会社からの逃げじゃないですか。
自力でやって中途半端な結果になるくらいなら、プロに任せてきっちり逃げ切りたいですよ。

少なくともニチローのような労働組合の運営している退職代行サービスを利用する場合は、法律に沿った流れで退職しているので、誰にも文句を言われる筋合いはありません。

ヤバい会社はさっさと辞めて早急に次を探すに限ります!

なんだか今回ニチローの回し者のような内容になってしまいましたが、案件などではなくケロミが勝手におすすめしているだけなので…。
この記事のリンクからニチローを利用したとしても私の元には一切金銭は発生しないのでご安心?ください。

日本労働調査組合
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